東京ガスは24日、2020年の東京五輪・パラリンピックをにらみ同年までに業務用車両の燃料電池車(FCV)を100台にすると発表した。現在は4台にとどまる。政府は水素普及の工程表で20年までに累計4万台程度のFCV導入を掲げており、東ガスも温暖化ガス排出削減につながるとして協力する。
帝国経済興信所 社会部 木下